セラミック(陶器)とレジン(プラスチック)を混ぜた『ハイブリッドセラミックレジン』のキューブを、『セレック』などの歯科用CAD/CAM装置で削り出したものです。
2014年の保険改定により、厚生労働省の基準を満たした(認可を得た)歯科医院に限り歯の真ん中から数えて4番目と5番目(第一小臼歯と第二小臼歯)をCAD/CAM装置で削り出した『被せもの(冠)』が『保険適用』になりました。
※3割負担の場合、約9000円前後/1本。
≫ セレックとは?
『ハイブリッドセラミックレジン』は、通常のセラミックより固さが劣り見た目に多少劣りますが、通常の保険適用の白い歯(レジン製)のものより固く、セラミックより安く作れます。
そして、2016年の保険改定より、6番目と7番目の歯(第一大臼歯と第二大臼歯)も『ハイブリッドセラミックレジン』をCAD/CAM装置で削り出した『被せもの(冠)』が、『金属アレルギーの方に限り』保険適用になりました。
また、2017年12月の保険改定により、6番目の下顎(下の歯/第一大臼歯)なら7番目の歯(第二大臼歯)が4本残存している場合に保険適用になりました。※但し過度な咬合圧がかからない場合
画像提供:髙木歯科医院 様
東京都内でも保険適用でCAD/CAMハイブリットセラミックを入れられる歯医者さんはまだ少ないようです。検索でヒットした歯科医院一覧はこちら↓↓↓
住所:東京都新宿区西早稲田2-21-5
■JR高田馬場駅 早稲田口 徒歩7分
■東京メトロ 副都心線 西早稲田駅 1番出口 徒歩1分
HP:http://www.takagishika.com/
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