画像提供:髙木歯科医院 様

2014年4月の保険改定により、厚生労働省より認可を得られた歯科医院のみ、白くて固い<ハイブリッドセラミック(セラミックレジン)素材>をCAD/CAM装置で制作したクラウン(被せ物)が保険適用になりました。

保険適用になるのは、真ん中から数えて4番目と5番目の上下の歯(第一小臼歯と第二小臼歯)です。

そして、2016年4月の保険改定により6番目、7番目の上下の歯(第一大臼歯と第二大臼歯)も『金属アレルギーを有する場合のみ』保険適用で<ハイブリッドセラミック(セラミックレジン)素材>での治療が可能になりました。

6、7番の場合は、病院でのアレルギーを証明する書類が必要です。

また、2018年の保険改定で6番目の下の歯のみ”7番目の歯が4本残存しており”かつ”過度な圧力がかからない場合”に保険適用になりました。

東京都内で、保険適用で白い歯にできる歯医者さんはまだ少ないですが、検索でヒットした歯科医院様をリストアップしておきますのでご参照ください。

参考:『CAD/CAMハイブリッドセラミック冠』とは?